DIYシリーズ 徹底ガイド わが家の壁・床DIYリフォーム (Gakken Mook DO SERIES)
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: ムック
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やっとのことで壁の塗り直しにとりかかることが出来る
ようになり、ホームセンターに
ペンキやその他のDIY用具を買いに行き、
マスキングテープとシートを
貼り壁を塗っていった。
壁のシミとかキレイに落ちなかったが、
そんなに徹底しなくても、
あちこち老朽化してきているので多少の
見てくれも気にすることないかと
シミの上から塗ったところ、
ペンキの色がパステル調なので下のシミが
浮き出てきてしまった。
やはり下処理は大事です・・・笑。
ついつい、面倒くさがりなクセが・・・。
まあ、以前よりマシかと気を取り直して
次に取りかかったのは、
壁に棚板を付けるべく チャンネルサポート
と呼ばれる棚の高さを自由にできる
棚受けの支柱を電動ドライバーで付け、
棚板を三段取り付けた。
これで収納ボックスなどを置かなくても
十分でしかもボックスを置くより
すっきり見えるし圧迫感も少ない、
それに高い位置に設置して普段使わない
鍋などを置けるのがいい。
棚板を付けた横に外に出していた
食器棚を戻し洗っておいた食器を収納。
以前は散らかっていることも
あり調理してお皿に盛る時の
作業台が無くとても不便だったので
作業台にもなる収納ボックスを
DIYした。具体的にはカラーBOXを
２個買ってきて並べた上に
90cmの棚板を乗せ固定し、下にも板、
キャスターも付け動かせるようにした。
カラーボックスは厚みがないので、
板を初め電動ドライバーでL字金具を
使って内側からビス止めしたが
イマイチ強度がなく、
ボックスの内側からビス止めしたため
かと思い、今度は板の上から
釘を打ちつけてみたら上手く固定できた。
釘の方が自分の指で固定しながら打ち
始められるので私のような下手クソでも
真っ直ぐ入った。電動ドライバーだと
そうもいかないし。それに見た目も釘の
ほうが目立たないし
カラーボックスのような厚みのない
ものはビスが刺さったことで
木が割れてしまう箇所もあった。
まあ、かなり適当に雑にやったから
かもしれないけど・・・。
まぁ、diy初心者で不器用な私にしては
よくやったと自分で納得！
別の日にシンク上の吊り戸棚に
リメイクシート100均を貼った。
100均なので梅雨や猛暑日で剥がれるかも
と覚悟していたが、そんなことはなく
自分でしかも小額予算で出来て
現代の100均のクオリティーの
高さに 感謝！感謝！
今迄の物が散乱し汚かったキッチンが
自分達だけで、しかも低予算で
ここまで改善されたことが
嬉しくて、久々に 「達成感」と
いうものを味わった気がする。
と同時に、整理整頓や掃除を
日頃から心掛けないと、後々ツケが
何十倍になってとてつもない
労力と時間がかかってしまう。
まあ、それが出来たら現在
家中物が散らかってないけど・・・。
もう、どこからどのように手を付けたら
いいか分からないレベルである。
