フクといつまでも・・・

四畳半の猫と私の共同生活

初めての猫の夏のお留守番はエアコンの設定温度に悩む日々。

 部屋が狭いためエアコンがものすごく効くので一番高い温度でも

外気温や湿度により暑く感じたり寒く感じたりと様々なので

毎日出掛ける時は設定温度とタイマーを何時に切れるようにするか

本当に悩み、時には心配になり昼休み家へ戻る日もあった。

家の中の部屋を自由に行き来出来る猫ならば寒いと思えば

部屋を移動出来るが、フクの場合は一部屋だけの生活の為 部屋が寒くても

出て行けないので部屋の中で暖かい場所寒い場所を選んで移動して過ごして

いる様子である。また人間の体感と猫の体感も異なるであろうから

余計に悩む所であった。

 それにタイマー設定も入りタイマーと切タイマー両方同時に出来るのが便利

である。当時はそれが出来てかつ空気清浄の役割も果たすエアコンだったので

非常に助かったが急に故障してしまい買い替えで金銭的にケチった為

エアコン選びを誤り入りタイマーと切タイマー同時に出来ず空気清浄機能も

なかったので後から空気清浄機を購入することになった。

 とにかく毎日の1時間ごとの気温が気になり予報をもとにエアコンの

温度設定をして出掛けるので、気温が1度でも変化すると

気になって仕方ない。多少暑いのは気にならないが、寒くて

風邪でもひかせたら大変だから神経を使う。

色んな意味でフクには不便をかけているのでいつも ”ごめんね ”って

謝ってばかりである。

それ以上に "大好きだよ”と伝えているけど伝わっていたら嬉しいな・・・。

 

 

 

猫のストレスってなんだろう・・・?

 よく避妊や去勢手術をすると性欲が無くなる分食欲が増すので

肥満になりやすいので注意とある。

まさに我が家の先住猫のんがそうである。

家に来た人みんな猫見て開口一番が「肥えているね~!」とか

「太ってるね~~!」である。当時私は餌の与え方をあまり気にしてなく、

猫が欲しがるので与えるというふうだった。与えないと怒って爪を出して

猫パンチするので痛いから直ぐに餌を与えていたのである。

ヒステリックな性格なので思い通りにならないと直ぐ怒るので

従っていた私が悪いのだが・・・。

  フクの場合だが、キャットフードの袋に記載してあるグラム数の通り

与えていたがよく考えると狭い部屋で運動量が少ないのでその事を

考慮していなかったため段々体重が増えていくことになった。

途中から記載している量より減らしたが、要求が通らないことによる

猫のストレスを考えてしまっていた。

 特にフクのストレスになるようならと、もう少し減らさなければいけない

所を減らせなかった。餌を我慢させてストレスにならないのだろうか?

そんな疑問が頭にずっとあるのである。

あきらめさせることが大事だとは思うが 自分の意思の弱さかな・・・。

だけど本当にダイエットしないと駄目だと獣医さんに言われて

以前よりだいぶ量を減らしたがまだ減らすよう言われた。

ドライフードを変更することを考えている最中である。

人間が調整してあげないと猫には出来ない。

判っているのだが・・・。駄目な飼い主だ・・・私って。

猫の白血病・エイズ ウイルス感染について

 フクが白血病エイズ共に感染していると判り、当時の私は知識がなく

絶望的になり泣いてばかりだった。最初に診せた病院での見解だけで判断して

いたが、少し冷静になりネットで色々調べ始めた。

でも、白血病に関してはかなり厳しい記事も読み、落ち込んだ。

そこで、知恵袋で質問してみたらとても勇気をもらえる回答を

して下さった方がいて また、詳細に白血病エイズの事を教えてもらい、

前向きになれるきっかけを与えてもらった。

 感染していても 発症さえしなければ感染した年齢にもよるが

寿命を全うできる猫もいるという事を知り、本当に救われた。

そのためにはストレスのない生活をさせるというのが先ず絶対条件なのである。

だから、狭いゲージに入れての留守番がとても 気になっていたが

そうせざるを得なかった。

 3軒目に訪れた病院が現在のかかりつけとなり獣医さんも

白血病に感染してても元気な猫ちゃんいっぱいいますから大丈夫ですよ。

と励ましてくださりここの病院が自宅から遠くないし、猫に話かけてくれるし

質問とかもし易い。

 病院によっても野良猫感染症については見解が違ったり余り詳しくない

所もあるそうなのでいろいろ尋ねてまわることが必要と

その知恵袋の回答者さんは仰っていた。

 私の気持ちもだいぶ落ち着いてきてとにかくストレスがかからない

生活を心掛けるように毎日過ごした。

 

 

 

フクちゃんゲージから解放される

    2015年元旦。 フクと初めてのお正月が

やってきた。この約ひと月のフクの様子を見ていて特にイタズラする事もなく、

病院では先生から大人しい猫と言われたので

今日からゲージは常に解放しておくことに

決めた。   新しい生活に段々と

慣れてはきたが私の部屋に誰も来ないので他の家族とは

交流がない為、下の階で物音や話し声がすると怖がってベッドの下に隠れる。

私以外誰もフクの事をいつも気にかけていない分余計にフクに対しての

愛情が倍増する。でも相変わらず、頭に飛びかかるので、少しの時間でも一緒に

寝たいのに寝られないのが寂しい…。

 

    1月2日 仕事へ朝早くから行くので

ほぼ12時間ほどの留守番になるこの日

いよいよゲージを解放して出掛けた。

  まだこの時点でカメラを設置して

いないので 不安もあり

昼休みフクの様子を見に帰宅した。

でもちゃんとおりこうさんに留守番してくれていたので

これで もう大丈夫と思った。後は冬の寒さが少し気になるが、部屋の壁は

断熱材を入れてあるし羽毛布団もあるので寒い時は布団ので寝るからさほど

気にならない。エアコン入れるまではない感じ。

ただ、風邪は絶対ひかせられないので部屋の湿度と気温はいつも気になる所で

あったが 幸いエアコンがプラズマクラスター搭載だったので良かったと思った。

   保護してから約ひと月経過したところである。ネットで猫のことを沢山

調べてみて 今迄も猫飼ってきたから猫のこと知っているつもりでいたが、

まだまだ知らない事も沢山あった。

 猫って奥深いとつくづく思った・・・。

 

 

 

 

 

家族になったフクと先住猫への配慮

 

 家族には内緒にして ケンカするから離していると伝えてある。

先住猫達は私の部屋でいつも眠ったりして自由に行き来していたので、

いつものように2階の私の部屋に入ろうとやって来た.

オスは威嚇ばかりして近寄らなかったが、メスの高齢猫(名前はのんちゃん)は

積極的にやって来た。

ドアを締め切っていて開けれないので前足と鼻で何とかして

開けようとしているのが中に居てわかる…

フクをゲージに入れてからそっとドアを少し開けてみた。

直ぐにのんは入って来たので手を出さないよう体を押さえて対面させたが、

フクの方に近づこうとしたので私は直ぐにのんをドアの外に出してしまった…。

…今思うと、この時もう少しちゃんと様子を見守ればよかったのだ。

近づこうとしたのは匂いを確かめる為で必ずしも手を出すとは

限らなかったのを私の方がこの対面の機会を台無しにしてしまい、

今後の高齢猫のストレスを増幅させてしまった原因を私が作ってしまったのだ。

先住猫との対面を誤った私はこれから先のんがどれほど寂しい思いをしていたか、

フォローしているつもりでいたが猫の目線からすると 

そうではなかったと後々思い知らされる事になる。

 どのサイトを見ても、多頭飼いは先住猫を優先して可愛いがらなくては

いけないと書いてある。分かってはいるけれど、先住猫も気になるがやはり

白血病陽性となるとストレスが一番怖いのでどうしても

フクの事が優先的になってしまっていた・・・。

 

 自分の部屋だけで猫を飼う事になり、最初に悩んだのは仕事で留守番させる

時間が9~10時間もあるのでいきなりゲージから自由に出れるようにして

出掛けるか、それともゲージ(2段のアイリスのゲージ)に入れたまま

出掛けるかであった。

狭いゲージに入れたままの猫のストレスが心配だが

部屋のテレビのコードなどを噛んだりしないかなど心配だったので

危険を回避する方を選んだ。ドアの外と内両方簡単な鍵を取り付け

猫がドアノブにぶら下がりドアを開けないようにした。

 帰宅したら直ぐゲージを開放して部屋を自由に使わせた。

ベッドはあるが私が横になると顔や頭に飛びかかって寝れないので

フクが眠そうになってから下の客間のソファーで毛布に包まって

寝ることにしたが、それは先住猫に対し私がフクとばかり過ごすと、

自分達(先住猫)がないがしろにされていると感じさせない為でもあった。

仕事が昼過ぎてからなのでいつも寝る時間は明け方なのだが

朝になったら2階からフクの鳴き声が聞こえてくるので一度2階へ上がり

水を替えて朝ご飯を少し与え再び二度寝する毎日となった。

 キャットタワーを設置し部屋が狭いのでなるべく

段差をつけて遊べるよう押入れが腰より高い位置なので押入れを活用し

上下運動できるようにした。

あとは毎日の留守番時のストレスが気になる所で早くゲージを開放して

あげたいがなかなか決心がつかない。

そこで、仕事先でもスマホで見れるネットワークカメラを

設置しようと考えた。職場と自宅の距離は車で12~15分なので

カメラを付けるまでよく昼休みフクの様子を見に帰ったりもした。

そんな毎日があっという間に過ぎた。

そしてフクとの初めてのお正月を迎えることになる。

 

 

 

 

 

 

今までの生活が一変し、猫中心の生活に。

  初めてのブログです。分からない事だらけですが、とりあえず開設です。

 私の一日は猫に始まり、猫に終わる毎日。

猫を保護した当時の心境や思いをノートに

記していたが、ブログできちんと後々の為

整理したいと思っていたので調度いい

機会になった。

 

 我が家には2匹のオスとメスの猫が

既に暮らしていて、メスは高齢で12歳に

なっていた。そんなところに

3匹目を飼うことになる。

野良猫を保護した時はすでに懐いていたので、愛情も芽生えていた。

当然 2匹の猫達と共に生活するつもりだが、やはり先住猫のストレスが

気になる所。今度の新入りオスは1歳くらいなので、母性本能で

可愛がってくれるのを期待した。今居るオスはとても可愛がってくれてるから。

とりあえず狭い自分の部屋にゲージを

用意しトイレと餌を置いて、

徐々に先住猫と慣らしていくつもりでいた。

 保護した翌日仕事に行く前に病院へ連れて

行きウイルス検査を行ったのだが・・・

予想だにしない結果を知らされ思わず絶句・・・

・・・白血病エイズ共に陽性欄に〇で囲まれている・・・

 涙が自然と頬を伝い言葉を失った・・・

もうすでに飼う事前提でいた為、余りのショックで当時丸一日食事が喉を

通らず、眠れなかったたのを覚えている。

しばらくは仕事をしててもすぐに頭を

よぎり涙していた日々・・・

 病院では里親の話もされ、先住猫に

ワクチンを打つか、それでも

隔離しないと感染リスクが高いという事。

何よりショックだったのは、白血病の猫を

先々安楽死する人もいると言われた事。

苦しむ姿を見たくない人がそうすることも

あるという意味だが、死という言葉が

胸に突き刺さり こんなに元気にして

見たところ健康にしか見えないの何故??

 

 当時の私は白血病の知識がなく、陽性と

出た時点でしかも獣医さんの話ぶりで

絶望しかなかった。この後、知恵袋によって

私の心は前向きになるのだが。

 家で一緒には飼えない・隔離といっても部屋を区切ることも現実無理だし

家族が了承するはずがない・・・。

家族に検査をした事さえ話さず1人2階の

部屋に猫と閉じこもり悩み泣き続けた。

里親探してもいざ引渡しとなると

離れたくなくなり、拒絶してトラブルに

なるのは容易に想像できる。 

そんな絶望の中、慣れない環境で猫が

鳴き続けることにイライラが募り

寝ていないから余計判断力が落ちていたのか・・・?

(猫は不安で当たり前なのに・・・)

翌朝、猫を保護したくせに元の居場所に

戻そうとして車を夢中で走らせた私。

ふと、車のフロントガラス越しに見た光景・・・

外は雪がしんしんと降っているその景色が

目に入り私をハッとさせた・・・。

「私はこんな寒いところへ猫を捨てようと

している・・・!!

何て自分は愚かなことしてるんだ・・・!」

慌てて車をUターンさせ自宅へ戻り、

猫にごめんねと何度も何度も謝った。

自分の中にあるダークサイドの部分を   

垣間見た瞬間である意味自分で

怖いと思った。

 

 しかしこの出来事で決心がついたのである。

これからこの子は私の家族になり私が責任を

もって飼うと決めた。

名前はこの猫が幸福になるよう、フクと

名付けた。

 2014年12月の出来事である。猫を隔離して

飼うなんて初めてだが

知恵袋などを頼りにして 猫と私の四畳半の

生活が始まった。

 

また次回 当時を回想して記載します。

 読んで頂きありがとうございます。