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猫ちゃんの薬投与は日頃の練習が必用

まさかこんなに苦労することになるとは・・・

 

白血病の治療のため、

現在5錠の薬を毎日服用のフクちゃん。

 

プラス先日から目薬投与も加わって

お互いストレスMAXで猫も私も

疲労困ぱいです。

 

動画にあるように大人しくしてはくれず、

暴れるのなんの・・・

 

「暴れる猫ちゃんに薬を飲んでもらえるやり方」

検索して出て来た動画を何度も観てトライ!

 

でも、フクには通用しませんでした。

 

洗濯ネット、巾着袋、バスタオル。

道具を使えば使うほど豹変するフク。

 

それに結構力が強いのです。

 

治ってほしくて薬飲ませてるのに、

それが一番のストレスで免疫落ちそうで

心配が尽きません。

 

薬の投与時間を守る事が大事で、

いつも起きる時間より

早かったりすると気になって

睡眠不足になり自分に余裕が

なくなりかけてます。

 

元気なうちにサプリメント

練習しておけばよかったと

後悔先に立たずです。

 

体温を測るのもそうです。

 

肛門で測るのが一番正確と聞き、ネットで

購入したものの、まぁ嫌がって無理です。

赤外線ので耳の奥まで突っ込んで

測りますが正確性に欠けます。

 

そもそも抱っこが嫌いなので

膝の上でなでなでしながら落ち着かせる

という行為そのものが皆無…

 

狭い場所やテーブルの上に乗せて

行うとあるが身体の柔軟な猫は

スルリと逃げられてしまいます。

 

余り飼い主が「今から薬だ~!」

って意気込んでも

ダメなのですが、ふいを付いて投与も

一度だけなら成功しますが

2錠いっぺんだと2錠目が

警戒されてしまい、仕方なく

捕まえて強制的にならざるを得ません。

 

こうなったら、頭も触らせてくれません…泣

スキンシップも警戒心が芽生えて

直ぐにやめようとします…

 

「私、フクに嫌われちゃったね…」泣

特に目薬の後は狭い所に隠れて

出て来てくれません。

 

しかも、私が部屋から出て行って

下で炊事や洗濯など家事をしながら

ネットワークカメラで確認すると

出て来てその辺でくつろいでいますが、

私が部屋に戻って来ると、

一目散に逃げて隠れてしまいます。

 

…そんなに…!?

それがショックで…何よりツライ。

でも1番ツライのは猫の方。

 

私が薬の飲ませ方が悪いから

ゴメンね…だけどフクも暴れるから

直ぐに済む所が時間

かかっちゃうんだよ…。

 

そう毎日語りかけながら

疲労感だけがお互い残るこの時間。

 

薬の時間が近づいてくると

憂鬱な気分になりますが

私が凹んでばかりはいられないと

思い直して毎日服用させてます。

 

早くコツを覚え、サッとこなせる

ようになりたい。

 

フードに混ぜる方法もいろいろありますが、

熱が出るとそもそも食べなくなるので

直接投与をマスターしておく

必要があります。

 

猫によって性格も違うので、

いざという時 の為に

飼い主は日頃からスキンシップ

しながら、訓練をしておく

必要性をイヤという程

思い知らされました。