MENU

猫の鳴き声の種類

 人間とのコミュニケーションツール 

 

猫の鳴き声。猫飼いさんならお分かりでしょうが、猫って面白いほど色んな

鳴き方をしますよね。

 

そもそも猫は本来鳴かないのだそうです。

 

よくよく考えると、そりゃそうだ!敵に気付かれちゃうもんね・・・

野良猫が「ニャー!」とかあんまり

聞いたことないなぁ。

 

けんかや発情の声くらいかな(笑) 

あとはお腹空いてて人に近寄る猫は鳴いているけど…。

 

本来鳴く必要のない猫くん達ですが人間と 

生活をするようになって鳴くことで

要求を伝えることを覚えたんだそうな。

 

これまで獲物を自分で調達しなければいけなかったのが、人間が

食べ物を与えてくれるので、猫はただ鳴けば餌をもらえる事を

学習し、恐るべし猫の学習能力の高さで色んな場面で

鳴いては人間の反応を確認していったのでは

ないだろうか。

 

そうやってお腹が空いた時、遊んで欲しい時甘えたい時といったふうに鳴き声の

バリエーションが増えていったんだろうね。

 

猫の色んな鳴き方で伝えたい事がわかる

~これは 我が家のフクの場合です~

高い声を出す時は機嫌もよく飼い主に

甘えたい気持ち😸

「ニャーン!、ニャー!、フニャー!」みたいな感じ

 

  同じ「ニャーン」でもちょっと   トーンが違うと・・・

 → → 飼い主に要求してもなかなか聞いてもらえない時は強めに鳴き、猫がイライラし始めます。

 

我が家の猫の場合、この状態だと軽い猫パンチを

浴びせてきます。

「ねぇ、ちょっとちょっと!」とでも 

言っている感じです。

 

 低い声を出す時は " 臨戦態勢 "モード!

「ウォ~ン、ウ~~、ワオ~ン、みたいな感じ。

自身を大きく見せようと腰を高く上げ顔つきが

怖いです(笑)

 

 唸り声に凄みがあります。誤ってシッポを踏んでしまった時は

「フ~~っ!」「シャ~っ!」 など威嚇モードになります。

 

f:id:fukutoitumademo:20181018004147j:plain

 

「 たまにこうなるんだニャ」

f:id:fukutoitumademo:20181018011306p:plain

  • 高いのと低いのとの中間くらいの 様々な鳴き声がある。

    

「ワ~ン!、フンニャ~」 → → ご飯やかまってほしい時猫がよく「ごは~ん!」と言っているように

聞こえる時があるのも、

猫なりにアレンジしているのかもしれないですね。

 

フクは、たまに名前を呼ばれると

「 ン?」と さも " 何? " って

人間も ん? って言うのと同じように返事するので

笑っちゃいます。

 

窓から外の鳥や虫の動きを見ている時は「カチカチ」

と歯を鳴らしたり短く「ニャッ」と言います。

 

  • ゴロゴロは2種類ある!

→ → 甘えモードやご機嫌いい時のほか、実は具合が悪い時もゴロゴロ言うのです。

 

先日私も初めて後者のゴロゴロを聞きました。

そのときの体験は別の機会で書きたいと思います。

  

 他にも様々な鳴き方で飼い主さんに呼びかけて

意志表示をする姿は本当に愛おしい限りです。

 

また、シッポでも気持ちが非常に判りやすいので

私が参考にさせて頂いた

記事がありますので是非ご覧になってみて下さい。

シッポでわかる猫の気持ち